//よくあるトラブルと対処

マイクロフォン/録音に関する、よくあるトラブル

マイクは概して毎日使うものでもないので、端子が酸化したり錆びたり、目た目には大丈夫そうに見えても接触不良状態になっていることが多くあります。マイクロフォンの出す電気は極めて微弱なものなので、他の用途では問題にならないレベルの接触不良(=電気抵抗)が大きなノイズとなってあらわれなす。端子の金属面=接点については、日常的な感覚でのケアでは不十分といえます。
以下に項目を分けて、チェック項目を列記してみました。


音が小さい(メーターが振れない)

  • マイク感度(MIC SENS)がLOWモードになっている。→取扱い説明書をみてなおす
  • 録音レベルの設定が低い(マニュアル録音の場合)→取扱い説明書をみてなおす
  • 電池が入っていない~消耗している→新しい電池をいれてみる
  • マイクのPADスイッチが入っている→PAD OFFにする。スイッチが電池ボックスの中等、隠れたところにある場合もあります。
  • プラグ/ジャックの接触が悪い→接点を磨く、抜き差しを繰り返して当たりを探す。
  • マイクのコード(プラグの中等)が断線しかかっている→コードを交換してみる

ガサガサいうノイズが入る

  • プラグ/ジャックの接触が悪い→接点を磨く、抜き差しを繰り返して当たりを探す。
  • マイクのコード(プラグの中等)が断線しかかっている→コードを交換してみる
  • 電池の端子の接触が悪い→電池の端子を磨く、電池ケースの接点を磨く
  • マイクと何かが物理的に擦れあっている(衣服に装着したりとか・・・)→設置方法を変える
  • マイクユニット自体の絶縁不良(結露したような状態)→自然乾燥で湿気をとばす。

ボコボコいうノイズが入る

  • マイクに風が当たっている→場所を変える、空調をとめる、ウインドスクリーンを使う
  • 電池の端子の接触が悪い→電池の端子を磨く、電池ケースの接点を磨く
  • マイクの電源スイッチが接触不良を起こしている→ON,OFFを繰り返してみる

ブーンというノイズが入る

  • 部屋で蛍光灯を使っている→蛍光灯を消してみる
  • マイクのプラグがよく挿さっていない→挿し直す。ぐりぐりやってみる
  • マイクのコード(プラグの中等)が断線している→コードを交換してみる
  • マイクのコードが(何らかの電気製品の)電源コードと平行して通っている→離す、クロスさせる。
  • マイクのコードが(何らかの電気製品の)電源トランスの近くを通っている→離す
  • アース電位が揃っていない→ACコンセントを検電し極性を揃える。
  • AC電源の電圧が下がっている→コンセントの場所を変える。電圧が正常で安定した時間帯で録音する。

何かしらノイズが入る

  • 近くで(違法な?)無線通信機器を使っている→策なし
  • 近くでテレビがついている→離す、消す
  • 近くでパソコンを使っている→離す、終了する
  • 近くで電子レンジを使っている→離す、消す
  • 近くで携帯電話を使っている→離す、切る

保管時の注意

  • 電池は必ず外す。
  • 乾燥剤を入れた密閉袋に入れる。
  • プラグにはビニールチューブ(のようなもの)をかぶせる。
  • ちなみに録音スタジオ等では、湿度管理されたカメラの保管庫に保管しているようです。

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