一般的にはジャケットと言われているようですが、日本レコード協会の運用基準では「トールケース用表カード」となっているので、その名称に倣います。
外装サイズは同じのもの(14mm厚)で1枚入りから4枚入りまであります。A4用紙で1枚作成できます。
透明、あるいは半透明のケースの場合、両面印刷にしてケース内から見えるようデザインできます。
実際にはケースのメーカーや型式により、指定のジャケットサイズは微妙に違いますので、メーカーの開示している推奨のジャケットサイズに従う必要があります。また、透明カバーの溶着の位置ズレ等もありますので、多少のずれは許容できるデザインにするのがよろしいかと思います。
一枚完結の作例
両面印刷の例、半透明ケースの内側
参考)日本レコード協会
DVDトールケース用附属品に関する運用基準より
市場では一般に「アマレーサイズ」と言われているサイズのケースに対応したもののようです。